7位入賞 多古中学校 菅澤 希歩 さん (100m背泳)
決勝進出はできましたが佐原中学校3年 佐藤拓実さんは(200m個人メドレー) 9位で入賞できませんでした。
7月28日(月)と29日(火)の二日間で行われました。この大会は香取支部として支部対抗にもなっています。各自香取の代表という気持ちを作って大会に臨んでくれました。応援でも郡市記録会の時から温かい拍手を送っている場面もありましたが、声援もあり、雰囲気は良かったです。
リレーでは予選で終わってしまいましたがベストタイムを出せていました。みんな頑張りました。この大会で引退する3年生はお疲れさまでした。部活動で学んだものを今後の生活に活かしてください。関東大会に出場するみなさんは一週間後に向けて調整していきましょう。
県総体結果(男子) 県総体結果(女子)
☆団体 香取市立佐原中学校 男子400mフリーリレー
(佐藤 拓実、鴇崎 凛、江口 煌、佐藤 滉瑠)
男子400m個人メドレー
(佐藤 滉瑠、江口 煌、佐藤 拓実、平野 雄大)
☆個人 4名
多古町立多古中学校2年 菅澤 希歩さん
背泳ぎ100m、200m 2種目
香取市立佐原中学校3年 佐藤 拓実 個人メドレー200m
3年 佐藤 滉瑠 背泳ぎ200m
2年 江口 煌 平泳ぎ200m
7月19日(土)、20日(日)に千葉県中学校水泳競技大会が行われました。出場した選手は全員、全国、関東を目指して全力を出し切りました。
応援ありがとうございました。
支部のホームページなので「次頑張ってください」のお知らせで終わらせて良かったのですが、興味のある方や、こんなことがあったんだということを知りたい方に向けて支部長として以下長文となり、恐縮ですが書かせていただくことにしました。
今回佐原中学校のリレーメンバーがいい思いができたのですが、振り返るとすごいドラマティックな内容でしたので紹介します。
まず、水泳競技の団体における関東出場の参加資格をお知らせします。全国中学 校水泳競技大会に出場する選手はその瞬間に関東大会出場の資格を失います。
男子400m自由形で次のことが起きました。団体で関東大会を決めていた場合にその選手がリレーメンバーに入っていた場合にはその選手のタイムを抜いて別の選手が泳いでもっているタイムと差し替えて合計タイムを他のチームと比べるのです。そのタイムが9番目以内に入っていた場合はそのままだったのですが、9番目のチームのタイムを下回っていたため、救済措置ということでチャンスを与え、スイムオフ(差し替える選手のタイムアタック)が行われたのです。その結果そのチームは残念ながらタイムが届かず、出場権を失ました。
その9番目にいたチームが佐原中学校だったのです。最終日にフリーリレーに関わるスイムオフが行われたので、私は他人ごとではなくなり、該当選手の泳ぎを注目していました。タイムが届かなかったチームはかわいそうですがこういうルールのため、佐原中学校に出場権が与えられたのです。一度はあきらめていた佐原中学校にとって嬉しいニュースとなったので、この話題は今後もこの大会の一例として取り扱われると思います。
また、個人戦では佐原中学校男子の佐藤滉瑠さんと江口煌さんについても上位の選手が全国大会標準記録を突破したり全中のリレーメンバーに入ったりしたため、繰り上がりで18番目の選手に入ることができました。
最後になりますが、メドレーリレーで関東を決めた佐原中学校のこともお知らせします。2日目に行われたメドレーリレー予選で選手たちは1日目に関東を逃した悔しさがあり、絶対に行くという気持ちで臨めたと思います。彼らが泳いだ結果は最終組の一つ手前の組で2番のタイムでした。(この時12位以内に入っているので最終組の結果次第で決勝に残れる気持ちがある状況です。)最終組のチームが泳いだ時、引継ぎで失格のチームが出たことと2チームが全国標準を突破した(のちに訂正が入り1チームのみ)という電光掲示板の情報が入ったので最後のチームのタイムを佐原中学校は上回っていたので8番目になり、関東を決めたと喜んでいたのですが、ランキングの発表の際に電光掲示板の順位に佐原中の名前が掲示されなかったのです。すぐに顧問に本部に確認に行っていただきました。その後支部長として呼ばれ、確認に同席し、競技がきちんと成り立っていたという確認ができ決勝に残ることができました。決勝で9位となり、関東大会出場を決めることができました。
関東大会につきましては8月7日から9日までの3日間千葉県国際総合水泳場で行われます。競技順序も発表されており、詳細は千葉関東水泳競技のホームページにて掲載されておりますのでご確認ください。
○選手の出場日
1日目 江口煌さんが平泳ぎの予選、決勝。と佐原中のフリーリレー予選
2日目 佐藤拓実さんの個人メドレー、菅澤さん、佐藤滉瑠さんの200m背泳ぎの予選、決勝
佐原中のメドレーリレー予選。フリーリレーの決勝
最終日 菅澤さんの100m背泳ぎの予選、決勝
メドレーリレーの決勝
今年の関東大会は千葉県開催ということで出場枠が団体は9位以内、個人種目は18位以内で出場枠が3倍に増えたことが良かったです。上記の通り競技がすべて終わるわからない状況になりましたが良い方向に決まったので良かったです。
2年生と1年生にとっても新人戦からの目標が立てることができたり、来年の自分を考えたりする時間となったと思います。出場した選手はお疲れ様でした。来週に行われる県の総体で最後になる3年生は悔いのない取り組みで頑張ってください。
7月6日(日)小見川中学校水泳場にて「香取郡市水泳競技記録大会」が行われました。参加校が減り、大会の存続が厳しくなっておりますが、小見川中、佐原中、多古中の3校で大会を盛り上げることができました。今回県総体への派遣は延べ34名となりました。7月28日(月)と29日(火)に行われる時には今日以上のベストの泳ぎができるように調整をしていきましょう。
齋藤顧問にも御協力をいただいたこと感謝申し上げます。また、応援に駆けつけてくださった皆様ご協力いただきありがとうございました。無事大会を終えることができました。
結果は以下のPDFにて見ることができます。リレーメンバーも決定しました。掲載させていただきます。
9月8日(日)千葉国際水泳場(習志野市)において県新人大会が行われました。